必要なモノと不必要なモノを見分ける力を養えよう!
節約で大切なのは、必要なモノと不必要なモノを見分ける力を養うことでもあります。
不必要なものを極力減らすことで、経済的にも余裕が出てきます。
必要なモノと不必要なモノを見分ける力の養い方について記載しようと思います。
節約の基本となる必要なモノと不必要なモノを見分ける方法は、
まず、身の周りのモノで1週間~3週間程使用していないものは何かを見回してみましょう。
購入した時は「欲しい」とか「必要」だと思って購入していても、
実際は使用していないというモノがたくさんあるのではないかと思います。
欲しいモノではなく、
日々の生活の中で必要な消耗品を中心に買い物をする意識を持つようにすると、
自然と必要なモノにお金を使うことが出来るようになります。
例えば、トイレットペーパーやティッシュ、電球、電池、洗剤、
シャンプーやリンス、子供のノート、掃除用具のコロコロの取替え部分など、
日々の生活の中で絶対的に必要な消耗品を幾つかピックアップしてみます。
これらは「買いたいモノ」ではなく、「買わざるを得ないモノ」なので、
なるべくホームセンターや100円均一などで購入するようにしましょう。
例えば、シャンプーやリンスは、詰め替え用のモノを買うと安くすみますし、
電球や電池もホームセンターや100円ショップで手に入れることができます。
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また、必要なモノと不必要なモノを見分ける力を養うには、
「生活で欠かせないモノ」をノートなどに書き出しておくことです。
最低限買わなければいけないモノをピックアップしておくことで、
基本的にそれ以外のモノは生きるために必要無いということになります。
食費などでもデザートやビールなどの余計な部分は基本的には必要の無いモノなので、
1週間に1度とか、3日に1度など記載するといいと言われています。
ご家庭の場合は、家計簿などとは別に記載すると良いですし、
一人暮らしの場合は、頭の中で計算するだけでなく、書き出すことで、
必要なモノと不必要なモノの区別を養えるようになります。
光熱費などの節約も必要ですが、
不必要なモノを購入することで散財してしまっていることはよくあります。
極力不必要なモノを購入しないようにすると節約に繋がります。